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足場の組立手順~下屋足場の組立作業

4)下屋足場の組立作業

■屋根の落下防止用、軒上手摺部分の取りつけ
・軒上部分の支柱に下屋補強部の支柱(1800)を組足し、まず軒先上約30cm前後の所に1本、さらにもう1本45cmの所へ転落防止用手摺を取り付けクサビ取り付け部補強キャップを手ハンマーで打ち込む。
※注:高所作業は必ず安全を重視し足元の安全を十分確保してから作業する。
※注:屋根上での作業は、柱を持ち上げて打込み部材で瓦を傷つけないよう十分注意する。
■下屋足場の組立
①地上からの支柱に根がらみ用手摺部材を差し込む。
屋根勾配に応じてポケットの位置を定める。
その場合、縦方向に2本以上の手摺を取り付け、2ポケット以上の間隔を開ける。
②敷板(24cm×60cm瓦2枚用)に自在ジャッキをクギで打ちつけ固定する。
③下屋に支柱をセットする。敷板を片足で固定し、支柱を差し込む。ジャッキの高さを調節し、根がらみ用手摺を取り付け、クサビ取り付け部の補強キャップをハンマーで打ち込みます。控え支柱の取り付け間隔はスパンおきに1ヵ所設置する。
④瓦の施工前に下屋足場を架ける際はジャッキが屋根上部の30cm以上になるように設置する。
注:6/10勾配以上の下屋足場は、根がらみを取り付ける支柱をSA-18にすると、組立作業が安全に行なえる。

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⑤根がらみ用手摺の取り付け
・支柱を1本差し込むごとに根がらみ用手摺で接続し、クサビ取り付け部の補強キャップを手ハンマーで打ち込む。
・建物の出隅、入隅、1階との取り合いを注意して地上より支柱と連結し支柱の立込み完了となる。
・出隅コーナー部の下屋の支柱は必ず地上より建てた支柱に2方向より固定させる。
⑥ブラケット、踏板の取り付け
・屋根のこう配と高さを考慮して支柱にブラケットを差し込む。次にブラケットに踏板を取り付ける。この時、踏板の高さは、2層目の建物をとりまいている踏板の高さと水平になるように気をつける。(屋根上の軒天よりの高さ)
・踏板を掛け終ると、ブラケットのクサビ取り付け部の補強キャップを手ハンマーで打ち込む。
注:部材の受渡しは、1人が地上より、声をかけて下屋上の作業員に手渡すようにする。
⑦踏板の位置より2ポケット目、腰高(90cm)の位置に手摺を取り付け、クサビ取り付け部の補強キャップを手ハンマーにてたたき込む。
⑧次の作業のために、軒上近くの手摺2本を仮付けしておく。

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