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足場の組立手順~控え・火打ち・筋交

5)控え柱、火打梁、大筋かいの取り付け

■材料の準備
A.単管パイプ 48.6φ×5m~6m
B.打ち込み杭 42.7φ×1,000
C.自在クランプ
■位置の確認
・組立図による設置位置を確認する。
・控え材・斜材の設置位置は4スパン4層ごとに1本設けるのが望ましい。
■材料の配置
・設置予定位置に材料を配置する。
■杭の位置を決めるときは角度60°位になるようにする。
・杭を打ち込むときの注意
①共同作業なので合図をお互いに確実に行なう。
②作業中はよそみをしない。
③杭が自立するまでハンマーの大振りはしない。
④杭が自立したら支えている相手は、杭から離れる。
クランプ・壁つなぎ・ジャッキベース・杭
■控え材の取り付け(60°位にする)
①控え材と杭の固定は自在クランプによって固定します。
②控え材と支柱の固定と水平つなぎを取り付ける。
飛散防止メッシュシート・国産キョーワ製
火打ちの取付

■大筋かいの取り付け
・大筋かいは、設置面と45°位の角度で取り付けます。
建物の1構面が大きい場合には八の字に取り付けます。
■火打梁の取り付け
・足場の最上部に単管を火打ち状に取り付けて下さい。支柱と支柱に取り付けます。手摺には、取り付けないようにします。
・この際、屋根作業に支障なき高さに設定する。
樹脂製敷板・各種ゴムマット・BANBAN・ダイコク板
筋交い
■壁ジャッキ、壁つなぎの取り付け
①ジャッキホルダーに壁ジャッキを取り付ける。
・内柱より取り付ける場合、低いポケットに取り付け出来るよう下組時に支柱のポケットの向きを設定する。
・踏板下側に取り付ける。
・外柱より取り付ける場合、通行の妨げにならないよう注意する。
②壁つなぎの取り付け
・壁つなぎは、足場に掛かる荷重を考慮し十分な安全率を見て取り付ける。その場合の目安はメッシュシートを掛けない場合で3層3スパン毎、メッシュシートを掛けた場合で2層2スパン毎です。
・インサートは建物に合った構造の物を選び、強度確認して使用してください。
・足場へメッシュシートを設置するにあたっては、風に対する対策をしてください。
・原則として足場へのシート(特に養生シート)設置は避けてください。
・イメージシートを設置する場合は強度を有する足場コーナー部とし、中央部となる場合は控えによるシート両側の補強を実施して下さい。

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