敷盤(アンダーベース) |
設置についての解説 |
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・240mm×240mm、厚さ25mm以上の敷盤を使用します。
・敷盤の回転を防止するために2本以上の釘打固定をします。
・整地をした上で設置します。
敷盤は足場に加わる荷重を受け止め集中荷重による足場の沈下を防止します。
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ジャッキベース |
設置の解説 |
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・ジャッキベースを使用できる範囲は50cm以下とし、敷盤(アンダーベース)の中央に位置します。
・ジャッキベースの最上部から下に9cm以上の支柱を挿入します。
※ジャッキベースは支柱(建地)の高さを調整し、足場全体の水平を調節するものです。
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支柱(建地) |
設置の解説 |
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・支柱を建物の軒上75cm以上90cm以下程度となるように設置します。
・クサビ受け(コマ)の向きを同じ方向に統一します。
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根がらみ |
設置の解説 |
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・手摺材(布材)を使用し、支柱(建地)の一番下のコマに設置します。
※ジャッキベースを敷板(アンダーベース)に針止めした場合、根がらみを省略することができます。
※敷板とは、数本の支柱(建地)の脚部にわたり、ベース金具と地盤等の間に敷く長い板をいい、根がらみと敷盤との効果を兼ねたものをいう。
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