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信和Aタイプ・Bタイプ・Cタイプの違い

    新規にクサビ式足場を購入する場合は、Aタイプ又はBタイプをおすすめします。


AタイプとBタイプの大きな違いは、支柱のコマのピッチにあります。図のようにAタイプ・Cタイプは450mm、Bタイプは475mm。一般的な施工をした場合、Aタイプは踏板から踏板までの高さが1800mm、Bタイプは1900mmになります。なお、Bタイプは足場メーカー・ダイサンのビケ足場の互換品ですので、ビケ足場をお使いの場合も混在してご使用いただけます。
Cタイプは、足場メーカー・三共のセブン足場の互換品です。生産頻度も少ないため新規に足場を購入する場合は不向きと言えます。
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AタイプとBタイプを見分けるポイントは、ブラケットにコマがあるかどうか、踏板(400幅)にクサビがついているかどうかです。また、Cタイプはクサビが平たい形状で、ABタイプとの違いがひと目でわかります。支柱のコマの形状もCタイプは平たくなっています。

<Aタイプ・Bタイプ・Cタイプの部材は共用できるの?>

Aタイプ・Bタイプ・Cタイプの足場部材は、それぞ専用に設計されているため、共用して使うことを想定していません。但し、中には使用可能な部材もありますので一部紹介します。

・Aタイプに使用できる部材:Cタイプの階段、固定ジャッキ、自在ジャッキ、壁当てジャッキ(ジャッキホルダーは不可)、アンダーベースは使用可能です。※Bタイプの手すりが使えるとのお話がありますが、支柱のコマの角度が異なるため、部材を傷めることになりますので薦めしません。

・Bタイプに使用できる部材:支柱のコマのピッチが475mmとA・Cと異なるため、A・Cの部材で使用できるものはありません。一見、Aタイプの手摺との形状が似ていますが、支柱のコマの角度が異なり部材を傷めることになるため使用はお薦めしません。

・Cタイプに使用できる部材:Aタイプの階段、固定ジャッキ、自在ジャッキ、壁当てジャッキ(ジャッキホルダーは不可)、アンダーベースは使用可能です。踏板も使用できますが、フックの位置が異なるため、Cタイプの踏板と混在すると、綺麗に揃わない欠点があります。

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